繰り返し対応が必要な業務の内、1年毎や2か月毎等、忘れやすい作業を「定期的タスク」として登録しておけば、必要なタイミングで、タスクが自動登録されて、その日付にて担当者に通知する機能です。
36協定や、育児休業給付金等、長期で取り組まないといけない作業は、いつの間にか期日がせまります。顧客からの「あの件どうなった?出してくれてる?」という声から、「忘れていた」と冷や汗を流す事は、少なくなります。(当然、定期的タスク登録を怠っていると、漏れてしまいますが、初回登録しておけば、毎回登録する手間がなくなります。)
定期的タスク管理マスタ画面イメージ
利用しているメンバーの声
定期的タスクを利用することで、毎月しなければいけないことが、自動的に生成されます。顧問契約の場合、1年毎の36協定届および変形労働届、算定基礎届、労働保険年度更新、最低賃金チェック作業、有給休暇計画的付与に関する協定届や定期健康診断結果報告書、処遇改善加算計画届や結果報告等、半年毎に賞与支払届や特殊健康診断結果報告書、2か月毎に育児休業給付金や、高年齢継続給付など漏らしてはいけない定期的タスクばかりです。
しくみアレンジがない頃は、エクセルで管理に加えて個人のカレンダー管理で抜けないようにしていましたが、限界が来ていました。今でも、作業漏れが怖いので個人のカレンダーは利用していますが、エクセルメンテから解放され、メンバーとの共有化は出来るようになりました。